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小美玉市生涯学習センター「笛の音楽隊」ワークショップ1回目


○ 2016年10月08日(土)


茨城県にある小美玉市生涯学習センターコスモスで、リコーダーワークショップ「笛の音楽隊」の第1回目の練習がありました。「笛の音楽隊」は、子どもから大人まで誰にとっても身近な楽器であるリコーダーを使い、4回の練習とリハを経て、本番にはプロの演奏家と共演出来る大人気ワークショップです。小美玉市ではこの「笛の音楽隊」をきっかけに、リコーダーワークショップを生涯学習として考えてくださり、何十年にも渡って毎年催しております。「ピッコロ」という自主運営のリコーダーの団体もでき、ワークショップ中には一緒に練習します。今年度はなんと合わせて50人ほど集まり、大所帯でのワークショップの開催になりました。第1回目は恒例の「笛さわり体験コーナー」と自己紹介、曲決め、楽器決めを行いました。自己紹介では明るく和やかな雰囲気の中、小学校のお友だち同士やパパママ兄弟のご家族そろっての参加、また親子三世代での参加もあり、和気あいあいとしていました。こちらが用意した曲(今回は「ロンドとフップファウフ」「ビリーブ」「365日の紙飛行機」)の他にリクエストも募るのですが、皆さん積極的に意見を言ってくださり、「上を向いて歩こう」「星に願いを」「天空の城ラピュタより〜君をのせて」が追加されました。楽譜と音源は指導の一村がリコーダー四重奏用に吹きやすいようにアレンジしてお配りします。曲が決まればパート決めです。ソプラノ・アルト・テナー・バスの4種類のリコーダーを使います。今回初めてアルトやテナーに挑戦される方もいらっしゃいました。ハーモニートレーニングを行い、徐々にアンサンブルに慣れていきます。「リコーダー何十年ぶりー!」とおっしゃられている方もおり、楽しそうでした。これから回数を重ねるごとにどんなハーモニーになっていくのか、今から楽しみです。