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○　２０１６年１０月２８日（金）

栃木県宇都宮市立昭和小学校で音楽鑑賞会「ビバ！パーカッション」の公演がありました。当日は今年一番の冷え込みとなりましたが、昭和小の皆さんはウキウキしながら笑顔で体育館に来てくださいましたので、会場内はあったかい雰囲気となりました。昭和小の児童の皆さんはとても反応が早くて、どの曲も説明の時点でうなづいていたり、曲が始まって知っている曲だと「この曲知ってるー！」と嬉しそうに身体を揺らしたり、また「カホン」という楽器も「知ってる！カホンだ！」と教えてくれたり、とても積極的に参加してくださいました。そのことが如実に現れたのが参加コーナーのリズム遊び「子象の行進」です。司会の演奏家が「これはコール&レスポンスだよ」とお話していましたが、このコーナーは、曲に合わせて演奏家の叩いたリズムを児童のみなさんがまねっこして参加していただくものですが、難しいリズムもあっという間に覚え叩いてくれ、最後は各々好きなリズムで参加してくださいました。ボディ・パーカッションでは、校長先生をはじめ先生方も子どもたちと一緒に踊ってくれたり、みんなで歌いましょう「昭和小学校 校歌」でも、綺麗な二部合唱を聞かせてくださいました。終曲の「リベルタンゴ」では「もう終わりなのー？！」と盛大なアンコールをいただき、最後には小学６年生の代表の児童の方が素敵な感想文を発表してくださいました。先生の「今日の鑑賞会はどうでしたか？」には「楽しかったー！」「もっと聞きたいー！」との声があがり、とっても盛り上がった楽しい鑑賞会となりました。