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焼津市立焼津南小学校「ビバ!パーカッション」


○ 2017年9月14日(木)


静岡県・焼津市立焼津南小学校にて「ビバ!パーカッション」の音楽鑑賞会がありました。パーカッション2名、ピアノの3名編成です。パーカッションを中心に、ヴィブラフォン、カホンなどの様々な打楽器が登場しました。 まずは「剣の舞」から演奏が始まりました。マリンバの大迫力に演奏に、児童のみなさんもノリノリ!「オズの魔法使いより」虹の彼方へ では、ヴィブラフォンの音色にうっとり。音楽に耳を傾けてじっくりと聴いていただきました。 楽器紹介では、マリンバや小太鼓の他に、パーカッション・シークエンスで使用した、トムトム、スネアドラムや、小物等計20種類以上も紹介しました。中には、サボテンに小豆を入れたもの、ホース、貝がらを集めたもの等身の回りにあるものが「打楽器」になります。意外なものでできていることから、皆さんもびっくりしている様子でした。 「ビバ!パーカッション」の参加コーナーは、3種類!まずは、リズム遊びの「小象の行進」を行いました。こちらのリズム遊びは、音楽にあわせて、簡単なリズムから複雑なリズムまで、様々なリズムに挑戦します。最後に応用編として体育館を半分に分けて、各チームごとに別々のリズムに挑戦!最初は難しそうでしたが、徐々にリズムに慣れていき、複雑なリズムも完璧にとることができました。 次に、リズム遊びを応用したボディ・パーカッションです。こちらは、「シンコペーテッドクロック」に合わせ、自分の体をたたいて楽器にします。隣のお友だち、前後のお友だち、さらに先生方を巻き込み、体育館中が非常に盛り上がりました。 そして最後には、みんなで歌いましょうでは、焼津南小「校歌」を歌いました。 最後の曲「リベルタンゴ」ではカホンが主役です。「カホンは知っていますか?」という問いかけに関して、たくさん児童の皆さまが「はーいっ!」と手を上げてくれて、演奏家もびっくり!カホンの本格的な弾き方に、皆さんも注目して聴いていました。 最後には、代表の児童と校長先生からお礼のお言葉をいただきました。マリンバを中心にたくさんの打楽器に興味を持ち、ますます音楽を好きになっていただけたら幸いです。焼津南小学校の皆さま、ありがとうございました。