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会津若松市立東山小学校「ビバ!パーカッション」


○ 2016年05月31日(火)


福島県会津若松市立東山小学校で「ビバ!パーカッション」の公演がありました。会津若松といえば、大河ドラマ『八重の桜』の舞台になった鶴ヶ城(若松城)が有名です。今回は、打楽器とピアノ、そして学校からのご希望でフルートをつけた編成でお届けしました。運動会でよく使われている「剣の舞」やキューピー三分クッキングのCM曲「おもちゃの兵隊の行進」には、子どもたちの知ってる!という声があちらこちらから聞こえてきました。「パーカッション・シークエンス」では、2名とは思えない迫力に子どもたちもびっくり!真剣な眼差しで見ている様子が印象的でした。参加コーナーでは、2つ行いました。一つ目「ボディ・パーカッション」では、一番身近な楽器「体」を使ってリズムを楽しみ、先生方も一緒に盛り上がりました。二つ目「みんなで歌いましょう」では、マレット・ガーデンの伴奏で「ともだち賛歌」を歌いました。東山小5月の歌として歌っていた曲ということで、集大成にふさわしい元気な声で歌ってくれました。特に子どもたちが興味を持って聴いていたのが、ビブラホンを使った「オズの魔法使いより虹の彼方へ」です。一つ一つの響く音がそのままに心に響いているようでした。最後に、実はリハーサル中に二羽のツバメが体育館に迷い込んでしまいました。まるで笛の音色に連れられたようでした。東山小学校のみなさんと一緒に2羽ツバメもを楽しんでいただた鑑賞会になりました。