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○　２０１７年８月２０日（日）

群馬県にある明和町ふるさと産業文化館で「音楽のおくりもの」公演がありました。午前中のわいわいコンサート１回公演です。夏休み中、そしてお盆明けのコンサートということで、当日は赤ちゃんからご年配の方々までたくさんのご家族がいらっしゃいました。明和町の人口は約１万人ですが、その３%にあたる大変多くの方々にお越しいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。ふるさと産業文化館さんで乳幼児から入れるコンサートは初めてと伺っておりましたが、会館の皆さまが「いらしたお母さま方が気持ち良く過ごせるように」と授乳室やベビーカー置き場などもご用意いただき、ホワイトボードには《ようこそ！音楽のおくりもの♪》などあたたかい手書きメッセージまで。このようなあたたかい会場と相まって公演自体も大変和やかな雰囲気で行われました。１曲ごとにたくさんの拍手をいただきましたが、水笛やラッパ、太鼓も登場する「おもちゃの交響曲」と、プログラムにはありませんでしたが、急遽プレゼントした天空の城ラピュタより「君をのせて」は特に大きな拍手をいただきました。参加コーナーは今回は小学生ぐらいのお子さんの率が高かったです。「はい！」とたくさんの手が上がり、答えてくれたあとは「アンサンブル・ディヴェルターズ」の伴奏で歌います。「おもちゃのチャチャチャ」は、赤ちゃんも一緒に手を叩いていて、家族みんなで参加でき、大人の皆さんもニコニコしていました。アンコール後には明和町から素晴らしい花束もいただき、ありがとうございました。終演後、お見送りに出た演奏家と写真を撮りたいと多くの方々にお声掛けいただきました。中でも公演に来てチェリストの児玉さんの大ファンになったという中高生ぐらいの女の子は、記念に児玉さんと握手や写真を撮ることができとても嬉しそうでした。「また来てくださいね！絶対聴きに行きます！」とたくさんのお声掛けに嬉しい気持ちでいっぱいです。またお会いできたらいいなと願っております。本当にありがとうございました。