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○　２０１６年０９月２１日（水）

福島県いわき市立郷ヶ丘小学校にて、「ビバ！パーカション」の公演がありました。低学年・高学年２回公演で、学校からのご希望で８０分公演でお届けしました。 「ビバ！パーカッション」は、マリンバやヴィブラフォン、スネアドラムを中心とし、様々な打楽器が登場します。打楽器にピアノ加え、楽器の仕組みや音の違いなどを楽器紹介を交えながら演奏しました。 打楽器の迫力が伝わる「パーカッションシークエンス」。ヴィブラフォンの素敵な音色を感じられる「虹の彼方へ」など魅力溢れる曲目とともに、「熊蜂の飛行」では、カエルの鳴き声の音がする「マンドゥック」を児童のみなさまに配り、演奏に参加するという機会もありました。 「ビバ！パーカッション」の魅力の参加コーナーも盛りだくさん！今回は、リズム遊びやボディ・パーカッション、そしてみんなで歌いましょうを行いました。 リズム遊びでは、低学年は「小象の行進」高学年は「イパネマの娘」の音楽を用いて行いました。やさしいリズムから難易度が高いリズムまで挑戦しましたが、両学年ともにリズムを覚えるのが非常に早く、すぐにリズムをとっていました。 ボディ・パーカッションでは、鑑賞会一番の盛り上がりを見せていました。１年生から６年生さらに先生方まで恥ずかしがることもなく、楽しんでおりました。 みんなで歌いましょうでは、低学年は「さんぽ」高学年は「ビリーブ」を歌いました。 参加コーナーでは、たくさんの児童のみなさまの笑顔が見られました。演奏家と児童のみなさまが一緒に創りあげる参加コーナーは思い出に残るのではないかと思っております。 最後には、感想をいただきました。低学年は、感想を述べたい児童が挙手する形でしたが、ほとんどの児童が手を挙げ、「楽しかった」や「素早い動きがすごかった」など述べておりました。高学年は、代表の児童が「もともと好きだった音楽がもっと好きになった」と大変嬉しい言葉を述べていただきました。 郷ヶ丘小学校では、小学４年生になるといわき市で行われる音楽祭に出演するそうです。そのため、音楽に触れあう機会が多いと伺いました。これからも新たな魅力の発見や気づきを通して、 音楽をもっと好きになると幸いです。郷ヶ丘小学校のみなさまありがとうございました。