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○　２０１６年０３月０３日（木）

栃木県真岡市立久下田小学校で「音楽のおくりもの」の公演がありました。ヴァイオリン・ヴィオラ・チェロ・コントラバス・フルート・ピアノの編成で、弦楽器の美しい音楽をお届けしました。 楽器紹介では、ヴァイオリンからコントラバスにかけて一つずつの楽器の大きさが変わるにつれて、音色が変化していく過程を真剣に聴いていた様子でした。その後の「シンコペーティッドクロック」では、ウットブロックのリズムに合わせて首を横に振ったり、体を使ってリズムをとったりと楽しんでいました。また、アナと雪の女王より 「Let it go 〜ありのままで」では、「やったー！」「楽しみに待ってたあ！」とつぶやくなど、児童のみなさんが大好きな楽曲なんだと実感しました。 みんなで歌いましょうでは、久下田小学校の校歌を歌いました。低学年の元気いっぱいの歌声と高学年のつやつや輝く歌声が体育館中に響き合っていました。 今回の鑑賞会は、６年生に感謝する会のプログラム行いました。したがって、６年生にとっては残り少ない校歌を歌う機会だったと思います。６年生にとって生のオーケストラの伴奏で歌ったという経験を学校生活の思い出として心に留めて頂けたら幸いです。 アンコールお届けした「クシコスポスト」は、楽器をフルートからクラップスティックに持ち替え、一村の体を使った表現に大変、盛り上がりました！最初、児童の皆様は驚いていましたが、最後にはみなさんが一緒になって楽しんで頂きました。 終わりには、代表の児童から、感謝の言葉と花束をいただきました。鑑賞会をとても楽しみにして頂いたという文面に、とても感動しました。最初から最後まで音楽を楽しんで聴いて下さり、ありがとうございました。

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