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高知県立県民文化ホール「音楽のおくりもの with 笛の音楽隊」


○ 2017年9月23日(土)


高知県・高知県立県民文化ホールにて「音楽のおくりもの with 笛の音楽隊」の公演がありました。午前は通常の「わいわいコンサート」、午後は、リコーダーワークショップメンバーとコラボ演奏をしました。わいわいコンサートでは、席いっぱいに満員のお客様にご来場いただきました。1曲目「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」では、弦楽器の音の迫力に、子どもたちは惹き込まれておりました。様子を見てみると、目をキラキラさせて聴いている子ばかり。音楽が好きな子が多いんだなと感じました。アンサンブル・ディヴェルターズにスペシャル特別ゲストが登場する「おもちゃの交響曲」は、おもちゃの楽器がたくさん登場します!次々とおもちゃが増えていく演奏に、わくわくする気持ちが高まっている様子でした。大人気!参加コーナーの「イントロクイズ」は大盛り上がり!!!たくさんの方が手を上げてくれました。このクイズは最初に手を上げてくれた人に答えさせるので、司会の一村は、前の方に座っている子から、一番後ろに座っている子まで……走り回りました。また子どもたちが大好きな「アナと雪の女王〜Let it goありのままで」では、口ずさむ子どもたちも!クラシックからディズニーまで様々曲をお楽しみいただきました。 午後は「わくわくコンサート」として4歳からお子様を対象としたコンサートをお届けしました。公演の後半は、高知・笛の音楽隊とアンサンブル・ディヴェルターズのコラボ演奏です。西日本初となる「高知・笛の音楽隊」は、小学生3年生から6年生まで24名とその保護者や一般の方13名の計37名の方が参加しました。3回のワークショップ(内1回は台風のため中止となりました)と前日リハ、本番の流れです。皆さんは、1回目のワークショップからリコーダーを吹くのが上手で、音楽に積極的でした。そのため一村先生のちょっとしたアドバイスでみるみる上手になっていきました。1回分の練習がなくなった分も家でたくさんの練習をしてくださったおかげでもあり、本番では感動する演奏でした。中でも「ビリーブ」は、子どもたちも大好きな曲のため、演奏にも感情が込められ、涙が出てきました。最後にアンコール「よろこびの歌」では、会場のお客さまにも参加してもらおうとリコーダーを配り、一緒に吹きました。会場も一体となってリコーダーに溢れる公演になったと思いました。 参加者の中には、親子で参加している方も多く、家で一緒に練習したとのお話を聞き、親子で一緒に何かを取り組むことができる素晴らしさを改めて感じました。本番が終わると参加者から「来年もまたやりたい!」とやる気マンマンの声がちらほらと!これからもリコーダー吹き続けてくれると嬉しいですね♪