過去のブログ

○　２０１６年１０月２７日（木）

千葉県・鎌ヶ谷市立初富小学校にて「魔法の笛吹き with ビバ！パーカッション」の公演がありました。大人気演目の「魔法の笛吹き」と「ビバ！パーカッション」が合わさったスペシャルな夢のアンサンブルをお届けしました。フルート４名、パーカッション３名、そしてピアノを加えた計８名編成です。 プログラムは、フルートとパーカッションのアンサンブル「トランペット吹きの休日」から始まりました。児童の中から「知ってる〜！」「聴いたことがある〜！」という声がちらほら聞こえたり、軽快なリズムにあわせ体を動かしたりと、自分の思いのまま音楽を楽しんで聴いていました。 笛の楽器紹介では、児童のみなさまに親しみのある「ソプラノリコーダー」から「バスリコーダー」まで紹介しました。だんだんと大きいリコーダーが登場する度に児童のみなさまはびっくり！あまり生演奏で聴く機会が少ないリコーダーの四重奏や「ソプラニーノ」と「クライネソプラニーノ」のアンサンブルには聴き入っていました。 打楽器の楽器紹介では、マリンバの独奏「チャルダッシュ」からヴィブラフォンが登場する「虹の彼方に」そして、パーカッショニスト３名でお届けする「パーカッションシークエンス」を演奏しました。「パーカッションシークエンス」では３名で演奏しているとは思えない迫力に児童みなさまも驚いていました。 参加コーナーでは、「ボディ・パーカッション」と「みんなで歌いましょう」を行いました。「ボディ・パーカッション」では低学年のみなさまはものすごくノリノリにリズムを楽しんでいましたが、高学年のみなさまは少し恥ずかしそうにしていました。しかし、徐々に高学年のみなさまもノリノリになり、最後には先生方も巻き込んでたくさんの笑顔が溢れていました。 そして、みんなで歌いましょうでは「もみじ」と「WAになっておどろう」を歌いました。当初、ご担当の先生から、初富小ではあまり全校で歌う機会がなく、ちゃんと歌えるのか心配と伺っておりました。「もみじ」では、二部合唱になっていました。１年生から４年生の歌声に添えるように５、６年生の低音がキレイなハーモニーが奏でられていました。また、「WAになっておどろう」では、元気いっぱいな歌声が体育館中に響いていたりと先生も驚く程の素敵な合唱になりました。 最後に代表の児童からお礼の言葉をいただきました。 この笛と打楽器の夢のコンサートによって、児童のみなさまが音楽をもっと聴きたい！という興味・関心。また実践したい！という夢に繋がりましたら幸いです。ありがとうございました。